何科のどの病院に行けばいいのか入眠障害の基本事項

入眠障害は寝つきが悪くなる睡眠障害です。

実は睡眠障害を訴える患者の中でも、入眠障害は最も多い症例と言われており、「布団に入っても数時間眠れない」ことで悩んでいる人はたくさんいます。

不眠症は入眠障害、早朝覚醒、中途覚醒、熟睡障害の4種類に分類されることになりますが、入眠障害の場合は特にストレスが原因になっていることが多く、早期に対処することで症状の改善は見込めます。

早めに病院を受診して、症状について相談してみましょう。

入眠障害の対処法について

入眠障害を改善させる場合、何科に行けばいいのか、どんな病院に行けばいいのかについてご紹介します。

何科?

入眠障害のような睡眠の悩みの場合、何が原因かが最初からはっきり分かっていないので、自分で「何科に行けばいい」と判断するのは困難です。

例えば睡眠時無呼吸症候群やいびきの場合は内科や耳鼻咽喉科でも診てもらうことが出来まずが、精神的な原因が考えられる場合は、精神科や心療内科で診てもらうことになります。

一番良いのは睡眠外来のある病院で、何が原因なのか突き止めてもらい、適切な処置をしてもらうことです。

まずは電話で症状を相談してみて、診断を受けることが出来るか確認してみましょう。

どんな病院がおすすめ?

精神科や心療内科は、どうしても「心に問題がある人が行く病院」というイメージが強いので、「行きにくい」と思う人が多いでしょう。

確かに精神科や心療内科でも、睡眠導入剤を処方してくれるなどの処置は行ってくれますが、入眠障害のような睡眠障害の場合は、やはり睡眠専門の病院に行くことをおすすめします。

ただし、うつ病を併発している疑いがあるようなときは、やはり精神科の方が良いでしょう。

最近は睡眠の悩みを抱えている人も増えてきているので、睡眠外来のある病院が多くなってきています。

中でもおすすめしたいのが、日本睡眠学会の認定医がいる病院です。

まだ全国でもこれに認定されている医師はそれほど多くありませんが、睡眠のプロ中のプロとも言える存在なので、一番安心して診てもらうことが出来るでしょう。

治療法は?

まずは何が原因となって入眠障害を起こしているのかを突き止め、必要であれば短時間作用型の睡眠薬が処方されます。

入眠障害の場合は、「寝る前に精神をリラックスさせる」、「睡眠のリズムを整える」等の方法で改善できることも多いので、生活習慣や睡眠リズムについてアドバイスされる場合も多いでしょう。

睡眠薬は自己判断で服用すると危険なので、必ず専門の医師が処方したものを、正しい飲み方で服用するようにしてください。

最後に

まずはお住まいの近くに、睡眠を専門に扱っている病院がないか探してみてください。

「病院に行くほどではない」と思って油断していると、症状が悪化して、いつの間にか入眠障害以外の睡眠障害も引き起こしてしまう原因になるかもしれませんよ。

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