熟睡を誘うお酒の効能

熟睡を誘うお酒の効能

酒は百薬の長

「酒は百薬の長」という言葉があります。酒飲みにとってはありがたいものですが、これは酒飲みの言葉で酒が嫌いな人にとっては酒飲みの言い訳にしか聞こえないでしょう。
酒も度を越さなければストレス解消にもなり睡眠を促進する効果も出てきます。

では実際にどんな効果があるかを検証したいと思います。

寝酒に適する量

酒の主成分はアルコールですが、アルコールには中枢神経を麻痺させる作用があります。
しかしわずかな量だと逆に中枢神経に興奮作用をもたらします。

肉体的には心臓の収縮を早めるほか動脈の拡大、呼吸を増すといったことがあげられます。

この時の血中アルコール濃度が0.05%位(一般的には清酒1合位)でこれよりも濃度が濃くなると酒酔い状態となり睡眠効果があらわれてきます。

寝酒が睡眠に適する時間帯

実験によるとアルコールの入眠促進効果は睡眠の直前が大きいとされています。
現実的に考えれば就寝の30分位前に飲むのが理想といえるでしょう。

2時間以上前では酔いがさめる時間になりますから睡眠に効果があるとはいえません。
適度な時間に寝酒を飲むと血液循環がよくなり筋肉の弛緩がみられます。

精神的にも緊張感が解けた状態ですから心地よく熟睡を得られるでしょう。

寝酒にかんする注意点

酒の嫌いな方は寝酒をする必要はありません。
酒が嫌いという方はアルコールを解毒する能力が少ない方が多いので、無理して飲めば害があるだけで何の効果もありません。

常用はしないこと。
酒は依存効果が強いため毎晩、晩酌や寝酒を飲んでいると酒がないと眠れなくなります。アルコール依存症の危険も高まりますから、1日おき位がよいでしょう。

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