熟睡するために心を落ち着かせる3つの方法

熟睡するために心を落ち着かせる3つの方法

私達は、毎日睡眠をとります。日中には、仕事や勉強で頭を使ったり、家事や育児で体を動かしたりします。日中に溜まった疲労は、夜、眠ることによって回復されます。睡眠は、日中に活動するためにも、健康に過ごすためにも大切です。

普段の生活の中で、睡眠時間をあまり確保できない日や徹夜をしなければいけない時もあります。睡眠不足になると、体に溜まった疲労は回復しきれなくなりますから、体調を崩したり、疲れやすくなります。

しかし、睡眠をしっかりとっていても、起きた時に疲れが抜けきらないこともあります。それは、熟睡できていないからです。眠りが浅く、熟睡できていないと、疲労感が残ってしまうのです。

逆に、普段と変わらないような睡眠時間でも、熟睡できていると起きた時にはすっきりとした気分になれます。体の疲れを癒すためにも、眠るのならば、熟睡したいものです。では、どうすれば、熟睡できるのでしょうか?

そこで、今回は、熟睡するためのコツについて特集していきたいと思います!

熟睡するためには、体だけでなく、心もほぐそう

テレビや雑誌などで睡眠について取り上げられる時には、大抵の場合は、眠る前にリラックスするといいと言います。人間は、リラックスしている時に働く副交感神経の働きが優位になると寝つきが良くなりますから、これはその通りなのです。

普段の生活の中でも、リラックスが大切とされることも多いですよね。例えば、仕事でのプレゼンテーションの前には、リラックスが必要です。緊張や大きな不安を抱えたままで行おうとすると、持っている力を発揮できないこともあります。

睡眠にとっても、リラックスはとても大切です。寝つきを良くするためにリラックスは大切ですが、熟睡するためにも大切です。眠る前には、アロマや音楽を楽しんだり、温かい飲み物を飲んでリラックスするといいと言われています。

ストレッチやヨガなどを行って体をほぐしてリラックスさせることも効果的です。睡眠のためには、心と体の両方をリラックスさせるといいのです。体に力が入ったまま過ごしていると、体はどんどん疲れていきます。

これは、心も同じです。大事な会議の前夜には、なかなか寝付けません。次の日の心配をしていたり、不安を抱えていると、交感神経の働きの方が優位になり、寝つきが悪くなるのです。

子どもが遠足の前夜に、遠足を楽しみにしているためになかなか眠れないのも、興奮することによって寝つきが悪くなっているからです。眠る前には、心を落ち着かせるといいのです。

不安や心配事を抱えながら寝ようとすると寝つきが悪くなり、眠れたとしても、夜中に何度も目が覚めてしまうことも多いです。これでは、熟睡できませんから、体も休めません。

大事な会議や遠足のような一時的な出来事によっても熟睡できなくなりますが、慢性的なストレスも睡眠に大きく影響します。ストレスを溜めこんでいると、うつ病や自律神経失調症、不眠症を引き起こすことがあります。

うつ病や自律神経失調症は、症状として睡眠障害が現れることもあります。また、そういった病気にかかっていなくても、ストレスのせいで寝付きが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めて、目が覚めるとなかなか眠れなくなったりして、熟睡できなくなります。

熟睡するためには、心を落ち着かせて、リラックスすることが重要です。

日中にあった嫌なことは引き摺らず、眠る前には気分を切り替えよう

毎日、生活をしていれば、嫌なことだってありますし、ストレスだって溜まります。その溜まったストレスを抱えたままにしていると、体調を崩したり、睡眠に影響したりと、いいことはありません。

ストレスは、早めに対処して軽減するようにしましょう。眠る前に嫌なことを思い出したりすれば、イライラして交感神経が優位になって寝つきが悪くなります。どうしようもないイライラや悲しみもあると思いますが、ちょっとしたことならば、出来るだけ引き摺らないようにしましょう。

眠る前にリラックスタイムを設けるのは、睡眠にとって大切なことです。日中に嫌なことがあったのならば、その時間を利用して、気分を切り替えるといいでしょう。気分を切り替えれば、心が落ち着いた状態で「よし!眠るぞ!」と向かえるので、寝付きも良くなり、熟睡できるでしょう。

心を落ち着かせる方法

眠る前のリラックスタイムに心を落ち着かせてリラックスさせるには、様々な方法があります。よく言われるのは、アロマテラピーです。香りには様々な効果があり、安眠やストレスに効果のある香りもあります。

そういった香りを楽しむことで、自然と心が癒されて落ち着き、心も眠るための準備が整います。ハーブティーでも、香りや味によって同じような効果が得られます。では、これ以外には、心を落ち着かせる方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは、いくつか心を落ち着かせる方法をご紹介します。

音楽

音楽は、心を癒す効果があると言われています。最近では、安眠のためのヒーリング音楽CDも売られています。眠る前に、そういったCDを聞いても効果はあるでしょう。しかし、そういったものでなくても、心を落ち着かせることはできます。

例えば、お気に入りの歌手やクラシックの曲などを聞けば、好きなものを聞くことによってストレス発散にもなりますし、心も落ち着くでしょう。歌詞が素晴らしい曲を聞いて、歌詞に感動することも効果的でしょう。

音楽には、心を癒す力があるので、眠る前のリラックスにはオススメです。しかし、一つだけ注意点があります。大きな音で聞いた方が気分がいいからといって、大音量で聴いていると、近隣の迷惑になることがあります。

夜間に音楽を聴く時には、特に集合住宅などの場合は、近隣の迷惑にならないようにボリュームに気を付けながら楽しみましょう。

本、DVD

眠る前には、頭を働かせない方がいいという人もいます。確かに、眠る直前まで難しいことを考えていれば、交感神経が優位になってしまいますし、眠っても、眠りが浅くなって、途中で目が覚めてしまうかもしれません。

普段の生活の中では、眠る前にリラックスタイムを設けようと思っても、次の日に仕事があれば、それに間に合うように起床しなければいけませんから、日によっては、わずかな時間しか確保できないかもしれません。

週末などの、次の日がお休みの場合には、特に予定もなく、何時に起きなければいけないという制約もないのならば、多めにリラックスタイムを確保できます。そういった時に、おすすめなのが本やDVDです。

人は、笑えば元気になります。笑うことによって免疫力が高まるとも言われています。リラックスタイムに、楽しい物語や漫才、コント、コメディ映画などを見て笑えば、ストレスで凝り固まった心もほぐれます。

そして、泣くことも、人間に大きな効果をもたらします。嫌なことや悲しいことがあった時に思い切り泣くと、泣き終わった後にはすっきりします。泣くことは、心のカタルシスになるのです。

感動して泣けるような物語を読んだり、感動大作の映画のDVDを見たりして泣くことも、ストレスを軽減させ、心を落ち着かせる効果があるのです。

ただ、一つ注意したいのは、泣くことは心にいいのですが、悲しいストーリーにのめり込んでしまうと、眠ろうとしても思いだして悲しくなってしまうこともありますので、見た後にすっきりと眠れそうなものを選ぶようにしましょう。

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