具体的にどんな症状?熟眠障害の顕著な症状3つ

ストレス社会と言われている現代、多くの日本人が不眠症や睡眠時無呼吸症候群、過眠症等の睡眠障害に悩まされています。

睡眠障害の主な原因はストレスと考えられていますが、その他にも生活リズムの乱れや睡眠ホルモンの減少など様々なものがあります。

今回ご紹介するのは「熟睡障害」と呼ばれる睡眠障害で、病気であることに気付かずに苦しんでいる人はたくさんいます。

熟睡障害とは一体どのような病気なのでしょうか。

熟睡障害の症状について

熟睡障害の症状にはどのようなものがあるか、改善するためにはどうしたら良いのか、まとめてみました。

熟睡障害の症状

■熟睡感がない

「しっかり寝たはずなのに熟睡感が感じられない」というのが、熟睡障害の主な症状です。

7~8時間睡眠時間をとったはずなのに、朝起きたとき「休息感を感じない」、「ぐっすり寝た気がしない」という状態が続く場合は、熟睡障害を疑いましょう。

■日中の倦怠感、集中力の低下

熟睡障害になると眠りが浅い状態が続き、熟睡できていないため、次のような睡眠不足状態に陥ります。

  • 日中激しい眠気に襲われて居眠りをしてしまう
  • 倦怠感が取れない
  • 集中力や注意力が低下して日常生活に支障をきたしている

■夢ばかり見ている

熟睡障害になると、一晩中眠りの浅いレム睡眠の状態が多くなり、体は寝ているのに脳は起きている状態に近くなります。

通常、夢を見るのはレム睡眠の時なので、「一晩中夢を見ていた気がする」という状態が続くようなら、熟睡障害である可能性が高いと考えられます。

熟睡障害の改善策

熟睡障害を改善するために必要なことは、「睡眠の質を高める」ということです。

睡眠の質を高めるには、次のことに注意して生活するようにしましょう。

■生活リズムを整える

毎日の就寝時間と起床時間がバラバラだと、睡眠のリズムが整わず、睡眠ホルモンの分泌が正常に行われなくなります。

毎日同じ時間に眠り、同じ時間に起きるよう心がけましょう。

■寝室、寝具の環境を見直す

寝室の環境や合わない寝具を使っていることが原因で睡眠の質を低下させる場合もあります。

寝室の照明や温度、湿度、枕、マットレス、パジャマ等を見直し、心地よい睡眠を邪魔しているものはないか確認してみましょう。

■適度に運動し、ストレスを解消する

熟睡障害の原因がストレスにある場合ももちろんあります。

日中は適度に運動をして体をある程度疲れさせ、ストレスを睡眠に持ち込まないように、自分なりのストレス解消法を見つけて実践してみてください。

最後に

熟睡障害の症状は、周囲にはなかなか理解してもらえないことが多いのが特徴です。

自分自身が熟睡障害であることに早期に気付き、改善策を考えていきましょう。

自分で改善するのが無理な場合は、睡眠を専門に扱っている病院で相談してみてください。

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