不眠や睡眠障害からくる『うつ』を改善するための3つの方法

不眠症を始めとする睡眠障害が原因でうつ病を発症している人は数多くいます。

睡眠障害とうつ病は密接な関係にあり、「眠れない」、「夜中に何度も目が覚める」、「熟睡できない」、「朝起きるのが辛い」などという症状が、結果的にうつ病を引き起こしてしまうことは珍しくありません。

こういったタイプのうつ病は睡眠障害を改善することで治すことが出来るので、あまり心配せずに気楽に取り組んでいきましょう。

睡眠障害が原因のうつを改善する方法

まずはうつの原因が睡眠障害であること、そしてその睡眠障害の原因が何であるかを知ることから始めていきましょう。

生活リズムの見直し

不眠症に悩む人のほとんどは、「眠れていない」気がしているだけで、実際には眠れている、というケースです。

しかしうつ病患者の睡眠障害は、本当に眠れていないのが特徴です。

眠気はあるのに眠れないという最悪な状態が続くので、これを何とかするのは簡単なことではありません。

まずは生活リズムの見直しから始めてみましょう。
不眠などの睡眠障害に陥る人は、夜更かしをしがちです。

眠気があってもなくても、毎日同じ時間に布団に入り、就寝状態に入るようにしましょう。

そして寝付いたのが何時であっても、毎朝同じ時間に起きて太陽の光を浴びること。

日中は出来るだけ体を動かして活動してください。

最初はつらいかもしれませんが、徐々に体が慣れてきて、夜になったら眠くなるようになるはずです。

考えすぎないこと

睡眠障害が原因でうつ病に陥った人は、物事を深く考えてしまいがちです。

「今夜も眠れなかったらどうしよう」、「夜がくるのが怖い」そんなことを考えているうちにどんどん気持ちが沈み、うつ病は悪化していきます。

人間は一晩くらい眠らなくても何の問題もありません。

「眠れなかったら眠れないでいいや」くらいの軽い気持ちで過ごすことこそが、うつ病改善には必要なことなのです。

薬物療法

うつ病患者が睡眠障害を起こしている場合、生活リズムや思考の改善だけではどうにもならないこともあります。

自分ではどうしようもできない、と思ったときには、早めに専門機関を受診して適切な治療を受けてください。

睡眠薬や精神安定剤、抗うつ剤などの薬が処方されますので、すぐに症状が改善されるはずです。

薬に依存してしまうのではないか、という不安を持つ人も多いようですが、まずは「薬があるから大丈夫」という心の支えを持つことの方が大切です。

「グッスリ眠れた」という自信こそが、うつ病の症状を軽減してくれるでしょう。

ストレスが原因で睡眠障害に陥っている場合は、カウンセリング等を受けて心を軽くしてもらうのもひとつの手です。

最後に

睡眠障害が原因でうつ病になってしまった場合、改善には周囲のサポートが必要不可欠です。

まずは家族や友人に理解してもらえるように努めましょう。

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