子供の睡眠障害に注意!発達障害を引き起こす眠りの危険性

近年、子供の睡眠障害が急増していることが分かっています。

これは10年前に比べて就寝時間が遅い子供が増え、慢性的な睡眠不足に陥っていることが原因と考えられています。

不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害は成人している大人にとっても健康を脅かされる危険なものです。

まだ成長途中の子供にとっては時には発達障害を引き起こす危険性もある恐ろしいものだということを覚えておいてください。

子供の睡眠障害について

お子さんの発しているサインが睡眠障害によるものであるかどうか、親であるあなたにしか理解してあげることは出来ません。

早めに気づいて適切な改善策を練りましょう。

子供の睡眠障害の原因

現代の子供たちの睡眠障害の原因のほとんどが、睡眠リズムの乱れにあると言われています。

塾や習い事で帰宅が遅くなり、就寝時間が22時を過ぎている子供がたくさんいます。

就寝時間が遅くなると朝起きるのが辛くなり、睡眠時間が短いことで日中眠気に襲われ、おかしな時間に昼寝をしてしまい、夜になってもなかなか眠くならない...。

結果として睡眠のリズムが乱れ、どんどん夜更かし体質になっていってしまうのです。

また、勉強や習い事、友達や家族との人間関係にストレスを感じる子供も増えてきているため、ストレスが原因で睡眠障害を起こすケースも少なくありません。

成長期である子供は寝ている間に成長ホルモンが分泌され、大脳が発達していきます。

子供にとって睡眠の時間がそれだけ大切なものであるということを知っておいてください。

子供の睡眠障害の症状

子供の睡眠障害には、睡眠時無呼吸症候群や夜鷹症、睡眠時遊行症、夜尿症などがあります。

睡眠時無呼吸症候群は大人だけのものだと思われがちですが、実は子供でも発症している場合が少なくありません。

睡眠中に呼吸が止まることで脳に送られる酸素濃度が低下すると、発育障害の原因にもなります。

寝ている間におおきないびきをかいていないか、何度も呼吸が止まることはないか、よく観察してみる必要があるでしょう。

子供の睡眠障害の対処法

まずは睡眠障害の原因がどこからきているのかを知る必要があります。

例えば睡眠時無呼吸症候群の場合は、扁桃腺肥大や鼻の通りが悪くなっていることが原因で起こることも多いので、疾患を治療することで改善することが可能です。

夜尿症や夜鷹症はストレスが原因になっていることがほとんどなので、何かストレスを抱えている様子はないか、発散させるにはどうしたら良いのか、お子さんと一緒に考えてみてください。

まずは夜更かしをやめて朝早く起きる習慣をつけることが大切です。
睡眠のリズムを規則正しいものにしてあげるだけでも、改善の余地は十分にあります。

最後に

お子さんの健やかな睡眠を取り戻すために出来ることはまだまだあります。

就寝前のゲームや携帯電話をやめさせたり、寝心地の良い寝室の環境を作ってあげるなど、いろいろ試してみてください。

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