眠れない。それは睡眠障害かも?!受診すべき病院は何科?

睡眠障害に悩まされる人が急増しています。

人間にとって睡眠がいかに大切なものかを知れば、睡眠障害が私たちの健康を害する危険性のある恐ろしいものであることが分かります。

睡眠障害は私たちが健康的に生きていく上で欠かせない「熟睡」を妨げるものであり、症状が悪化することで時にはうつ病などの精神疾患につながる可能性も考えられます。

「眠れない」というだけでなく、「布団に入ってもなかなか寝付けない」、「夜中に何度も目が覚めてしまう」、「やたらと朝早く目が覚めてしまう」、「寝ても寝ても眠気に襲われる」など、睡眠障害には様々な症状があります。

まずは自分の症状を自覚し、見極め、どのように対処すべきなのか考えていかなければ、睡眠障害を改善することは不可能です。

睡眠障害の症状と受診すべき病院について

問題なのは、睡眠障害の症状を自覚していない人がいることです。
気づかないうちに症状が悪化し、薬を飲まなければ治療できないような事態になる前に、専門機関を受診して相談してみることをおすすめします。

睡眠障害の症状

睡眠障害には様々なタイプがあります。

■入眠障害

いわゆる「寝付けない」タイプの不眠症です。

布団に入っても何時間も寝付くことが出来ず、朝方になってやっと眠れる、という状態が続きます。

■熟睡障害

睡眠時間は十分にとっているのに、寝た気がしない。
日中も頭がボーっとしていて物事に集中できない、というのが「熟睡障害」です。

朝目が覚めたときに熟睡出来た感じがしません。

■中途覚醒

夜中に何度も目が覚めてしまうのが「中途覚醒」。

一度目が覚めると再び寝付くまで時間がかかるので、寝た気がしません。

■早朝覚醒

朝4時ころには目が覚めてしまい、もう一度寝ようとしても眠ることが出来ないのが「早朝覚醒」です。

就寝時間がどんなに遅くても朝早く目が覚めてしまいます。

■過眠症

ちゃんと睡眠時間をとっているのに、日中強烈な眠気に襲われるのが「過眠症」。

会議中や人との会話中などにも、耐えられず居眠りしてしまいます。


受診すべき病院

睡眠障害は自宅でできる改善法もたくさんありますが、何を試しても効果がないという場合は、早期に病院を受診した方が良いでしょう。

睡眠障害の場合、原因となっているものがはっきりとしているなら、受診すべき病院も決まってきます。

例えばストレスや精神的な問題が原因と考えられるなら、精神科や心療内科で間違えありませんが、そうでない場合は睡眠外来を受診するのが一番です。

いびきや睡眠時無呼吸症候群による睡眠障害の治療も可能ですし、精神的な問題が原因になっている場合も、睡眠外来で治療してもらうことが出来ます。

最近は睡眠外来のある総合病院も増えてきているようなので、家の近くにないか、ぜひ一度探してみると良いでしょう。

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