熟睡障害を招く意外な原因

熟睡障害を招く意外な原因

「起きたら、疲れが抜けていない。」「だるさがいつまでも続く。」
仕事や育児の忙しさのせいにしていませんか?これらの症状は熟睡障害かもしれません。

熟睡障害は、不眠症に比べて軽く考えられがちです。いちおう眠れているので、「眠れていないならまだしも」となんの対策もしないケースがほとんどだからです。

熟睡障害の原因に「電気をつけたまま、寝る」ことがあります。真っ暗にして寝る人や、豆電球などでうっすらとした明かりにする人が多数派です。

暗闇がどうしても怖い人や、本や雑誌を読みながらそのまま寝てしまう人が20代を中心に増えているそうです。

電気をつけたまま寝ることの悪影響

睡眠をうながす、安眠ホルモンといわれるメラトニンは、明るい場所では分泌されません。
朝は太陽の光を浴びることで分泌が抑制され、夜に暗くなると分泌が開始するという、自然界のリズムに忠実に従っているのが、メラトニンなのです。

メラトニンは目から光が入って、脳に届くことで作られるホルモンです。
電気をつけたまま、寝ると目をつぶっていても、目が光を感知してしまいます。電気をつけたまま、寝てしまうと、体は起きていると錯覚を起こしてしまうのです。

結果、夜、明るい環境で過ごすことによって、メラトニンの分泌がかく乱されてしまう可能性が高くなるのです。
それだけではなく、昼でも夜でも明るい環境に身を置くと、メラトニンの分泌量そのものが減ってしまうといわれています。

メラトニンは睡眠だけにかかわるホルモンではありません。
アンチエインジングに役立つ抗酸化作用もあるといわれています。
電気をつけっぱなしで寝ると、美容や健康にもよくないといえるでしょう。

睡眠中は成長ホルモンが分泌される

睡眠中は成長ホルモンが分泌されています。
成長ホルモンは、若返りの効果があるとされています。
ダイエットの強い味方である、新陳代謝や脂肪代謝を活発にしてくれます。

心身の疲れを取り、傷ついた細胞を修復してくれる効果もあります。
質の高い睡眠は、美容やダイエットにも効果があるのです。

睡眠時間がダイエットにも影響する!?

睡眠とダイエットの関係は、成長ホルモンだけに限りません。
アメリカの大学で行われた調査では、睡眠時間が7時間から8時間の間の人が、もっとも肥満度が低いことがわかりました。
それより長くても、短くても肥満度が高くなるそうです。

睡眠不足が続くと、無性にお菓子など食べたくなるのは、食欲を増進する物質の増減が関係しているのです。
睡眠不足は、食欲を抑える物質レプチンの分泌を抑えます。
かわりに食欲を増進させる、グレリンが分泌されるのです。

ダイエットの敵である食欲を減らしたいと思っている人は多いでしょう。
朝は太陽の光を浴びて、夜暗くして寝る、自然界のサイクルに沿った質の高い睡眠は、ダイエットにも効果があるのです。

電気をつけっぱなしで寝てきた習慣を変えましょう

いくら寝ても、疲れが取れない・・それは電気をつけっぱなしで寝ている習慣が原因かもしれません。
今までつけっぱなしで寝ていた人は、夜は豆電球にして寝る習慣をつけるように心がけましょう。
つけっぱなしは、電気代もかさむので、節電対策にも、よくありません

コンビニやガソリンスタンドなど24時間営業の店舗が近くにあり、夜でも外が明るい環境にある人は遮光性の高いカーテンに変えてみるのもよいでしょう。
今日から新習慣!電気をつけっぱなしで寝ていた人は、節電、美容と健康のために、明かりを落として寝てみましょう!

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