睡眠障害を起こす様々な原因

睡眠障害を起こす様々な原因

今まで睡眠障害の研究は夜間眠れないことに重点を置きこれをいかに改善するかがポイントとなってきましたが、最近は睡眠と覚醒は表裏の関係にあり、日中の活動が睡眠に大きな役割を持つと考えられるようになりました。

このことは不眠治療にも影響をあたえています。
まず睡眠障害の原因を新しい診断分類から考えて見ましょう。

睡眠障害には2つの大きな要素があります。
身体的要素と精神的要素です。

身体的要素

  • 病的な原因‐‐不眠症・仮眠症・SAS(睡眠時無呼吸)など。
  • 環境や食べ物、投薬などのもの‐‐環境因性睡眠障害・薬物やアルコールによる睡眠障害・アレルギー性睡眠障害など。
  • 生体リズム‐‐時差ボケ・昼夜逆転による睡眠障害・覚醒リズム障害など。
  • 睡眠中の身体異常‐‐いびき・歯ぎしり・寝言・夢遊症など。

精神的要素

  • 状況製性ストレスによる不眠。
  • 神経性不眠。
  • 不眠ノイローゼ。

多くの場合、上記のものが単独で睡眠障害を起こすのではなく、こうした不眠が継続することで不眠への精神的な不安がおこり悪化していくようです。
病的なものを除けば、枕が変わって眠れない、時差ボケ、コーヒーの飲み過ぎ、自分のいびきなど誰しも経験があるのではないでしょうか。

現在、はっきりとした不眠解消法は確立されておりません。
むしろ不眠の原因が個人により千差万別ですから当然かもしれません。

整体やマッサージなどの身体刺激、音楽療法、医師による精神的な治療法など個人差による効果はありますが全ての人に効くわけではありません。
睡眠の悩みがある方はむやみに睡眠導入剤に頼らず専門家に相談することをお薦めします。

■参照サイト
いびき対策辞典
睡眠障害の原因にもなるいびきの対策法と原因

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