睡眠障害ナビ

睡眠障害の症状と原因を知って改善する

人間は体内時計を持っています。
これは朝の光とともに生活が始まり夜の暗闇が来ると眠くなるということで、原始的なことであり基本的なことなのです。
つまり日本人でいえば春夏秋冬による昼夜の時間の変化に対応するため体内時計の時間は変化するということです。

昔は体内時計が生活の基準

江戸時代に時刻は寺の鐘で知らせていましたが、これは日中時間を基準にしたもので日の出から日の入りまでを6で割り夜もまた6で割るという方法です。

従って春分・秋分の日以外は昼時間と夜時間の長さが異なります。
昔の日中時間は南中時を中心に「明け六つ(日の出)」から「暮れ六つ(日の入り)」までとなっているため、夏至と冬至では約4時間の差があります。

これを基準に生活していたため、日中の活動時間や夜の睡眠時間も季節により変えていたのです。

明治以降の生活は時間が中心

明治以降、時間は現在と同じものになりました。
学校や勤務先、家庭生活も時間による管理となったのです。このため体内時計は無視されて、○時起床・○時就寝という生活形態に変わります。

睡眠時間も7時間から9時間位が季節に関係なく理想とされるようになっていきました。

睡眠障害を起こしやすい現在の社会

体内時計は生体リズムによるものですが、現在は時間による管理と、更に多くの要因でこれを壊すようになっています。
代表的な要因を挙げて見ます。

  • 試験などによる勉強時間の増加
  • 24時間体制勤務による昼夜の睡眠時間の逆転
  • 夜間の娯楽の増加
  • 海外渡航による時差ボケ

このほかにも様々な要因はあるでしょうが、言えることは生体リズムが変わることでおきる睡眠時間の減少です。

習慣によって変えられる生体リズム

しかし、生体リズムは生活習慣によって容易に変えることが出来ます。
仕事や勉強時間などにより睡眠時間帯はそれぞれ違いますが全員が睡眠不足とはなりません。

時差ボケも1・2日中には回復し正常な状態へと戻ります。
つまり一旦壊れた生体リズムは一過性のもので生活習慣に馴染むことで回復するのです。

生体リズムが回復せずに起こる睡眠障害

人間は生体リズムえを回復させる本能的な能力を持っているのですが、何かのはずみでこの力が発揮されない場合に睡眠障害に陥ります。

これが長く続けば慢性的な睡眠不足となり、身体の異常や精神的に不安定な状態となってしまいます。
これを病的なものと考えれば元の生活環境に戻すことが回復への早道ですが、仕事が絡むと中々そうはいきません。

生活にあった生体リズムを作る

自分の生活に合った生体リズムをつくるために重要なことは、視覚・聴覚・食生活です。
先に述べました通り体内時計は光によって左右されますから、自分の生活時間を照明やカーテンで調節することです。

睡眠障害による光療法の基本となることで、就寝・起床にあわせた光度の変化は重要なポイントとなるでしょう。
また睡眠中の騒音や食事時間にも工夫をこらすことで生体リズムをつくれます。
必要に応じてアイマスクや耳栓なども効果を高めるでしょう。

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